日本最大級のものづくりカンファレンス
セッションID AF4 講演カテゴリー新ソリューション企画 / ZdS

イミュニティにも対応! エレメカ融合EMC設計検証の新ルール実演

昨年度リリースし、好評を得ている『3D EMC Adviser』では、エレキ設計中にメカを考慮できるEMC設計検証ツールです。 昨年の講演ではノイズ放射を想定したエミッションの検証ルールについてご紹介し、その後は多くのお客様と意見交換やベンチマークを重ねてきました。そこでノイズ耐性を想定したイミュニティについての課題やニーズもいただき、本年度は新たな検証ルールの企画/開発を行っています。 本セッションでは、『3D EMC Adviser』を使って、エミッション/イミュニティ対策の観点から、どのような効果が見込めるかご紹介します。

講演者
株式会社図研
事業本部 SE統括部 第一SE部 第一SE課
チーフエンジニア 野村 政司      
対象製品
3D EMC Adviser Design Force(基板設計)
対象技術分野
CAE分野 IoT
対象業種
産業機器・生産設備 自動車・輸送用機器 車載機器 コンシューマ製品・オフィス機器
ZdSについて
ZdS(ZUKEN digital SESSIONS)とは、図研が2020年10月から毎年開催しているオンラインイベントで、図研製品のお客様導入・活用事例、図研の事業戦略・技術戦略、各製品の開発ロードマップ、新ソリューションのご紹介などの講演をお届けしています。
イベント期間中はオンライン(一般のWebブラウザ)で講演を視聴できますので、これまで移動距離や日程等の理由で、横浜で開催されているZuken Innovation Worldにご来場いただけなかった方々にも、職場やご自宅から自由な時間にご覧いただけており、大変好評です。
図研は「ZUKEN digital SESSIONS」を、お客様との新たなデジタル・エンゲージメントの一つと位置づけており、今後もコーポレートイベントとして継続的に開催していく予定です