日本最大級のものづくりカンファレンス

講演者決定!注目テーマ(1)「人工知能」「システムズエンジニアリング」

2018年10月18日、19日に開催されるZuken Innovation World Yokohama 2018の講演者が決定しました。その中から一部、講演情報を先行してご紹介します。お申込みは9月4日開始予定です。(ZIW2018に関するメール通知をご希望の方は、お問い合わせよりご登録ください。 https://www.ziw.jp/contact/ )

【講演者、および講演概要】

ギリア株式会社
代表取締役社長
清水 亮 様

【データは“集める”より“作れ” ~人工知能の育て方】

今日、深層学習を活用した人工知能(AI)の発展により、様々な知的作業の効率化や最適化が期待されています。一方で、AIを学習させるために必要なデータをどう準備するか、AIを適用する課題をどのようにモデル化するか等、考えるべきことも多くあります。本講演では、AI技術による業務変革に興味のある方にヒントを持ち帰っていただくことを目的とし、AIを実務に活かすために何が重要か、人間がやるべきことは何かをお話します。

■清水様について
「ハードを一緒に考えないとAIの行く先は分からない」
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/mag/15/398604/011100021/
代表著書:
「よくわかる人工知能 最先端の人だけが知っているディープラーニングのひみつ」
https://www.amazon.co.jp/dp/4048922335/

講演日:10月18日(木) 13:25~14:10


慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科 教授 工学博士
西村 秀和 様

【モデルに基づくシステムズエンジニアリング(MBSE)のすゝめ】

複雑化する製品やサービスの開発を成功に導くアプローチとして、モデルに基づくシステムズエンジニアリング(MBSE)が注目を浴びています。システムモデルは開発に携わるエンジニア同士のコミュニケーションを促進し、暗黙知をなくすことで致命的な手戻りの防止と厳格なトレーサビリティをもたらします。エンジニアリング活動の中心として位置づけられるシステムモデルの重要性をお話しします。

■西村様について
「慶應義塾大学大学院の研究室の紹介ページより」
http://lab.sdm.keio.ac.jp/nismlab/

講演日:10月18日(木) 15:35~16:20