日本最大級のものづくりカンファレンス

講演者決定!注目テーマ(2)「モデルベース開発」「IoT」

2018年10月18日、19日に開催されるZuken Innovation World Yokohama 2018の講演者が決定しました。先行情報第二弾をお届けします。お申込みは9月4日開始予定です。(ZIW2018に関するメール通知をご希望の方は、お問い合わせよりご登録ください。 https://www.ziw.jp/contact/ )

【講演者、および講演概要】

マツダ株式会社
統合制御システム開発本部 首席研究員
足立 智彦 様

【Model Based Development(MBD)による自動車開発の新世紀 ~複雑さへの挑戦~】

マツダ(株)では, 過去MBDに積極的に取り組んできておりSKYACTIV TECHNOLOGYに代表される技術開発においてMBDが中心的な役割を果たしてきました。今後10年に求められる車の将来像を示した上で, それに向けた重要施策としてのMBDに関する取組を紹介します。これは従来のMBDの概念を車一台分, 企業, 社会へ拡張していく取り組みであり将来の日本の産業競争力を高めることが期待されます。

■SKYACTIV TECHNOLOGY
http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/skyactiv/

講演日:10月19日(金) 16:40~17:25


国立大学法人 東京工業大学
学長
エッジプラットフォームコンソーシアム会長
一般社団法人 エレクトロニクス実装学会 会長
益 一哉 様

【AI/IoT時代でデバイス関係技術は如何に生き残るのか?】

IoT(Internet of Things)時代におけるデータの源泉の一つは、人を含むあらゆるモノのそのもののデータです。データを収集するところ、所謂Edgeでの処理は、通信回線負担低減ばかりではなく、センサそのもの、モジュールやシステムレベルでの消費電力低減が期待でき、その重要性は益々大きくなります。本講演では、IoT時代におけるEdgeでの情報処理の重要性に論じ、筆者らのグループでの超高感度慣性センサ開発とその応用について述べます。

■益様について
「東京工業大学」
https://www.titech.ac.jp/about/president/
「エッジプラットフォームコンソーシアム(EPFC)」
https://www.epfc.jp/greeting.html
「エレクトロニクス実装学会(JIEP)」
https://web.jiep.or.jp/about/greetings.html

講演日:10月18日(木) 10:45~11:30