日本最大級のものづくりカンファレンス
セッションID 4L2 講演カテゴリー事例 / ZdS

E3.seriesを活用した生産設備製作リードタイム短縮の取組み ~電気自動設計への挑戦!~

弊社は「100年に1度の大変革期」を迎え、モビリティカンパニーへ変わろうとしている。モノづくり部門として「より良い社会実現のための、世の中にない 製品・工法・型・設備 を速くつくる」というミッションを掲げ、生産設備製作リードタイム短縮実現に向け、3Dモデルを用いた設備モデルベース開発を進めている。その中でE3.seriesを導入し、徹底的にムダを排除した電気自動設計への挑戦をしており、その成果と将来構想を紹介する。

講演者
トヨタ自動車株式会社
モノづくりエンジニアリング部 システム制御開発室
室長 杉江 豊      
トヨタ自動車株式会社
モノづくりエンジニアリング部 システム制御開発室
植田 誠史
対象製品
E3.series(電気制御・ケーブル設計)
対象技術分野
3D分野 DX MBD(モデルベース開発)
対象業種
産業機器・生産設備 自動車・輸送用機器 車載機器 設計・製造
ZdSについて
ZdS(ZUKEN digital SESSIONS)とは、図研が2020年10月から毎年開催しているオンラインイベントで、図研製品のお客様導入・活用事例、図研の事業戦略・技術戦略、各製品の開発ロードマップ、新ソリューションのご紹介などの講演をお届けしています。
イベント期間中はオンライン(一般のWebブラウザ)で講演を視聴できますので、これまで移動距離や日程等の理由で、横浜で開催されているZuken Innovation Worldにご来場いただけなかった方々にも、職場やご自宅から自由な時間にご覧いただけており、大変好評です。
図研は「ZUKEN digital SESSIONS」を、お客様との新たなデジタル・エンゲージメントの一つと位置づけており、今後もコーポレートイベントとして継続的に開催していく予定です