日本最大級のものづくりカンファレンス
セッションID 4L1 講演カテゴリー事例 / ZdS

モノづくり改革に向けたECMシステム構築 ~DS-CR導入、CR-8000への統合~

現在、会社の成長戦略のひとつとして、ECMのシステム構築に取り組んでいます。 従来、電気設計の成果物(回路図データ、部品表、基板データ等)が散在しており、検索・関連データの調査および解析に時間がかかり、設計効率を悪化させていました。今回、成果物の一括管理に向けてDS-CRを導入すると共に、事業部間で異なっていたCADシステムを統合し、業務の効率化に取り組んでいる事例を紹介します。

講演者
長野日本無線株式会社
エンジニアリング統括部
執行役員 原 宏一      
長野日本無線株式会社
エンジニアリング統括部 基盤技術センター
課長 島田 謙治
対象製品
Design Gateway(回路設計) DS-CR
対象技術分野
IoT メカCAD/PLM分野
対象業種
設計・製造
ZdSについて
ZdS(ZUKEN digital SESSIONS)とは、図研が2020年10月から毎年開催しているオンラインイベントで、図研製品のお客様導入・活用事例、図研の事業戦略・技術戦略、各製品の開発ロードマップ、新ソリューションのご紹介などの講演をお届けしています。
イベント期間中はオンライン(一般のWebブラウザ)で講演を視聴できますので、これまで移動距離や日程等の理由で、横浜で開催されているZuken Innovation Worldにご来場いただけなかった方々にも、職場やご自宅から自由な時間にご覧いただけており、大変好評です。
図研は「ZUKEN digital SESSIONS」を、お客様との新たなデジタル・エンゲージメントの一つと位置づけており、今後もコーポレートイベントとして継続的に開催していく予定です