日本最大級のものづくりカンファレンス
セッションID 1L3 講演カテゴリー事例 / ZdS

E3.series/DS-E3による自社生産設備設計の全体最適への取組み

YKKでは「世界同一品質」のため、自社でファスナー生産設備を開発し「世界約70カ国/地域」に供給していることから、地域における電圧の違いや電気法令への対応を必要としています。そのため、図面・資料間の整合ミスをなくして効率的な設計を実現するためにE3.seriesを選定し、並行して弊社既存の基幹システムとも連動出来るようDS-E3を選定しました。弊社における取組・課題を具体例を交えてご紹介します。

講演者
YKK株式会社
製造・技術本部 生産技術部 制御画像技術開発G
グループ長 松村 悟志      
YKK株式会社
製造・技術本部 生産技術部 制御画像技術開発G
要素技術ライン長 松島 英征
対象製品
DS-E3 E3.series(電気制御・ケーブル設計)
対象業種
産業機器・生産設備
ZdSについて
ZdS(ZUKEN digital SESSIONS)とは、図研が2020年10月から毎年開催しているオンラインイベントで、図研製品のお客様導入・活用事例、図研の事業戦略・技術戦略、各製品の開発ロードマップ、新ソリューションのご紹介などの講演をお届けしています。
イベント期間中はオンライン(一般のWebブラウザ)で講演を視聴できますので、これまで移動距離や日程等の理由で、横浜で開催されているZuken Innovation Worldにご来場いただけなかった方々にも、職場やご自宅から自由な時間にご覧いただけており、大変好評です。
図研は「ZUKEN digital SESSIONS」を、お客様との新たなデジタル・エンゲージメントの一つと位置づけており、今後もコーポレートイベントとして継続的に開催していく予定です