日本最大級のものづくりカンファレンス
セッションID 2L2 講演カテゴリー事例 / ZdS

ロボット農機の電装設計への図研ソリューションの活用

ヤンマーではロボットトラクタやロボット田植機などのロボット農機を業界に先駆けて上市した。このような高度かつ複雑な制御を効率良く開発するため、E/Eアーキテクチャーに基づき、標準となるコントローラ群を自社設計している。
益々電子化するロボット農機の電装設計に対応するため、図研ソリューションを用いて製品開発した事例について報告する。

講演者
ヤンマーホールディングス株式会社
技術本部
技監・副本部長 大久保 稔      
対象製品
Board Designer(基板設計) Cabling Designer(ワイヤハーネス回路設計) Design Gateway(回路設計) Harness Designer(ワイヤハーネス製品図設計)
対象技術分野
CAE分野
対象図研製品名 :CR-8000
対象業種
産業機器・生産設備 自動車・輸送用機器
ZdSについて
ZdS(ZUKEN digital SESSIONS)とは、図研が2020年10月から毎年開催しているオンラインイベントで、図研製品のお客様導入・活用事例、図研の事業戦略・技術戦略、各製品の開発ロードマップ、新ソリューションのご紹介などの講演をお届けしています。
イベント期間中はオンライン(一般のWebブラウザ)で講演を視聴できますので、これまで移動距離や日程等の理由で、横浜で開催されているZuken Innovation Worldにご来場いただけなかった方々にも、職場やご自宅から自由な時間にご覧いただけており、大変好評です。
図研は「ZUKEN digital SESSIONS」を、お客様との新たなデジタル・エンゲージメントの一つと位置づけており、今後もコーポレートイベントとして継続的に開催していく予定です