日本最大級のものづくりカンファレンス
セッションID 2A2 講演カテゴリー事例

ソニーにおけるモノ造り設計プラットフォームについて

ソニーは、電気/機構におけるCAE技術を最大限に活用した設計プロセス改革を実践し、エレキにおいてはCR-5000、DS-2と社内インフラとの有機的な連携を図りながら設計プラットフォームを構築してきました。今後はCR-8000を核としたシステムレベル設計環境を期待しつつ、設計/製造連携の一環として生産CAEを駆使した生産設計改革を通じてのモノ造り設計プラットフォームの構築を目指しています。本講演では、電気/機構/生産CAEの現況に触れながら、設計品質・効率向上を実現するためのモノ造り設計プラットフォームについて講演します。

講演者
ソニーイーエムシーエス 株式会社
設計技術部門
部門長 鈴木 誠      
対象製品群
CR-5000、他 CR-8000
対象製品
DS-2(電気設計PDM)
対象技術分野
CAE分野
対象図研製品名 :CR-8000、CR-5000、DS-2、INTRAPARTs
対象業種
映像・放送・音響機器 情報通信・ネットワーク コンシューマ製品・オフィス機器